歴史の見直し
何を根拠としていえるのか
根拠の有り無し、が、真実と虚偽との境目
ヲシテ文献は、とても大切な物である。
この認識によって何十年も、研鑚を積み重ねる事になりました。
ところが、 ちゃんとした、考慮もなしに“漢字当て嵌め族(秀真伝)”がゴチャゴチャやり始めてしまいまして
困惑しております。根拠も無しに物事を、云々することは、単なる、戯言です。本当に困り果ててしまいます。
読者の皆様には、耳を貸すほどの事でもない、と、申し上げるしかありません。
文字重なりの発生の場合は、
プラウザの<表示>の文字の
大きさの設定を ‘中’ あるいは
‘小’ への変更をお願い致します。
判別の基準
古史古伝(神代文字)という言葉が使われ始めてきております。とにかくご注意ください。
ヲシテ文献と、古史古伝(神代文字)とは、はっきりと区別してください、
ヲシテ文献は、厳正にまともなものです。
古史古伝(神代文字)は、偽書です。 まったく別種のものです!
古史古伝(神代文字)は、偽書(インチキ)! ヲシテ文献は、まとも(真正)。
さらに、紛らわしいのが、“秀真伝”です。漢字多用ホツマは、いうにくたびれるほど、
多くあります。 そして、すべて、“秀真伝”(漢臭ホツマ)です。
それらは、“ホツマ”を題材にしていますが、古語を漢字(新造熟語)にアテ付けするのです、
これは、時代錯誤の古史古伝(神代文字)でしかありません。
時代を錯誤すると、歴史とはいえません。
このため、残念ですが、“秀真伝”は、どうしうても古史古伝(神代文字)なのです。
真書を時代をずらして、偽書に貶めようと、もくろむ人たちです。 そのように私は理解しています。
ご用心なさって下さい。
区別のしかた
1、 『ホツマツタヱ』『ミカサフミ』『フトマニ』の以外のものを同列(同格)としているか?
NO↓ YES→古史古伝(神代文字)―――→即刻、破却(捨ててください)
一文字とて、見る価値なし
2、 『ホツマツタヱ』のほかの、『ミカサフミ』『フトマニ』は、全然見ていない!
やたら、めったらとアテ漢字を多用する。(神名・人物名・漢字以前の地名など)
『古事記』『日本書紀』と『ホツマツタヱ』の対比比較の重要さが解からない。
NO↓ YES→古史古伝(神代文字)に同格―――→破却(捨ててください)
3、 ヲシテ文献の写本の校異を調べてもいない。
特殊ヲシテ文字の区別認識をしていない。
↓ YES→抜け本ホツマ―――→破却(捨ててください)
NO↓
この三段階のNOのあとに、ヲシテ文献としての格式が具備されます。
1,2,3,くれぐれも、お忘れなきよう。
ヲシテ文献は、日本の将来にとって、とても大切なものであると、私は理解しています。
このため少しの妥協も容認しがたく、ややもすれば不寛容の文面に
傾きがちですが、どうぞ、どうかやむなき真意のご理解を願い上げます。
文字の重なりが発生する場合は、プラウザの<表示>のなかの文字設定を ‘中’ または ‘少’
に設定変更をなさって下さりますようお願い致します。
平成19年(2007) 9月17日 更新版. (C) .池田 満
19、根拠の有り無し
ヲシテ文献の格式にまで高めてこそ、
本来の縄文日本からの歴史, 足(た)りえます。
古史古伝(神代文字)は、 偽書です!
しかし、ヲシテ文献は、正書です!
この、ふたつの違いについて、明瞭に区別してください。
<真実性の根拠>
『古事記』・『日本書紀』との原文での比較対比をおこなった。
この結果、『古事記』・『日本書紀』は『ホツマツタヱ』を
原本として編纂されたことが明らかになった。
詳細は、『定本ホツマツタヱー日本書紀、古事記との対比ー』(展望社)
にて公開しています。
論考書として、
『ホツマツタヱを読み解く−日本の古代文字が語る縄文時代ー』
(展望社)が詳しい。
ヲシテ文献
19、根拠の有り無し
ヲシテ文献(ホツマ)の世界へようこそ _ 池田 満の案内
池田 満 の ブログへ