早生温州(宮川)


                                               


秋からお正月にかけてのミカンといえばこれ。早生温州の代表格で我が農園の主力商品です。
水分が多く、オレンジっぽい香りと味が特徴。剥きやすく、内皮もそのまま食べてください。
温州ミカンと外国産のトロビタオレンジを交配させた日本産のミカンです。
起源は、1915年頃に福岡県城内村(現:柳川市)の宮川謙吉氏の宅地内で在来系温州みかんの枝変.わりとして発見され、その後、1925年に田中長三郎博士によって「宮川早生」と命名されま した。
早生温州の代表格で比較的育てやすいのが特徴。
ただ60年くらいで、樹勢が弱り、私所の園地も父の時代代替わりで比較的若木が多くなっています。
2018年に80本2020年に120本の新植を行い、園地の若返りに励んでいます。
こたつの上のミカンはこれです。