今までの経験スキルで 地元・日高のお役に立つ様 お手伝いする


 34年の空白の後のふるさとは高齢化が進み、活発に動ける人材が不足していました。そこで、地元区の世話役や農業の委員など汗を流す役目を積極的に受けさせていただきました。浦島太郎は、大変でした。

 帰農後長い間の想いが一気に爆発。松下時代のいろんな経験・教えを取り入れ、在職中に研究していた地域の振興策、意識改革等をミカン栽培と絡めたビジネスモデルを作成、各所で提言を行いました。 地方活性化の風に乗って今まで聞いたこともないと一躍注目の人となり、当時の知事ともすっかり意気投合。県の諮問委員に抜擢され、多部門にわたってお手伝いをさせていただくことになり    ました。そして地元の杉丸太を材料にチェーンソーで手作りログハウスを作りいろんな元気印の提言を行う拠点としました。地元社会で活躍している高校時代の級友が協力してくれました