1. 概略
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母艦を使って新HDDをフォーマットし、旧HDDのファイルを母艦のHDDを介して新HDD にコピーし
てそれをLibrettoに取り付ける。(@からDの順) |
2.準備
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Libretto ff1100(中古品‘02.6オークションで4.5万円で購入) HDD変換ケー
ブル799円(ノート型からディスクトップ型へ変換) HDD
富士通MHR2020AT【20G】のLタイプでないもの (11000円ネットで購入) @母艦(デスク
トップ13G+3.2G)WIN98搭載、プライマリー側にHDD Cセカンダリー側のスレーブにHDD
D そのマスターにCDREとして2年前改造。HDD増設時
やむをえな くこのよう になった
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3.問題点
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(ア)ff1100のフロッピー装置が無いので起
動ティスクが使えない。 (これが苦労する原因となる) (イ)ff1100のBIOSへの入り方が
中々判らない。 (入り方はESCを押しながら起動させ F1
を押す、一般にはDEL) (ウ)母艦のBIOSのパスワードを忘れていた。 (マザーボードの
電池を一時外すことで解決。) (エ)変換ケーブルがメスの一本だけ (オスのタイプとスレーブ
付があればもっと楽になった) (オ)DRIVE-COPYのソフトを持っていない。 (カ)MS-DOS
を理解していない。(これが最後まで足を引っ張る) 以上、無い無い尽くしと解らない尽くしでの無謀なチャレンジだった |
4.取り組み過程
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@.新HDDのジャンパーピンの位置
および電源側が解らず苦労する。 ジャンパーピンはセカンンダリーでの接続時
必ず必要です。 ::::::::: :: 左電源側 右2本をジャンパーピンでつなぐ A.新HDDのパーティチョンの切り方。 イ.母艦のプライマリー、セカンダリー両方のケーブルをはずし、新HDDをプライマリーに 差込接続した場合。 母艦のHDDを全部外した状態で起動ディスク(T・U) を使い起動し、MS-DOSを使って
次の作業をする。 「C:\FDISK」でハードデスクセットアッププログラムで1〜5のメニューが表示
される。(FdiskはT にはいっているのでもう一度起動ディスクTに戻る) まず「基本領域の確保」し領域の設定 で
、Cをアクティブにする ESCでメニューにもどる。「C:\FDISK</STATUS」で現在の
HDDの状態、中身が見える。 ロ.母艦のプライマリーでHDDCはそのままで、セカンダリー側に新HDD を取り付けた場合。
母艦のwindowsのms-dosからDOSに入った場合は「C:windows>」が表示されそこで
「C:windows>CO..」とするとcomand.comがはたらいて「C:\>」となる。 もし、キーボ ート
゙が日本語 入力モードになっていなかったら「C:/DOSIME」または「C*/JP」でOK。あとは
イと同じように、FDISKでパーティションを切り、「基本ms-dos領域」をアクティブにす
る。 Cフォーマットの仕方。 続いて再起動してフォーマットですが「A:/FORMAT
C:/S」と、システィムファイルも転送しブートできるようにしておきます。 D新HDDに旧HDDの
中身を移す。 やり方はいろいろありますが 母艦にて旧HDDの中身を母艦C
の空き領域に移し新旧を取り替えて新HDDにに移す。中身の入った新HDDをLibrettoff1100 に取り付け
windowsが立ちあがれば成功である。 E私のばあいは、アクティブやフォーマット/Sの 意味がわからず、結果的に10数回
Librettoff1100の分解、組み立てを行った。
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5.反省
数年前にデスクトップのHDDの増設をしたが、あまりにも簡単にできた。そこで今回も何とかなると
、たかをくくったのがそもそもの間違 いの始まりだった。また新HDD が旧HDDより約1ミリ
厚みがおおきく、ディスプレイと増設用メモリーへの配線が邪魔になりかなり無理をした。
6.Libretto ff1100について・購入方法
部品購入サイト
http://www.twotop.co.jp/entrance/product_list.asp
リブレット全般
http://homepage1.nifty.com/libretto/main.html
http://www.nifty.ne.jp/forum/ftoshiba/faq/libretto/0104.htm
分解方法
http://www.libretters.net/~sanpei/l1hdd-1.htm
7.北米ドライブで活躍
コンバータ(直流12V→交流100V、値段3000円)を持参。
パソコン・デジカメの充電やキャンプサイトの照明に使う(電源は車シガーライター)。パソコンもデジカメもスマートメディア使用のタイプなので撮影済みの
データは車走行中にどんどんパソコンにおとす事が出来大変便利であった(注意 落とすごとに異なるファイル名を付ける事)。
今回は成功しなかったが現地の無料プロバイダー利用によるインターネット接続は次回への課題となった。何しろ市内電話は
無料なので一切費用がかからない。もちろん日本でのプロバイダーのローミングを使えば
簡単に接続できるのだが、わたしのポリシーにかかわることなので次回は接続成功 を目標にしたい 。
無料プロバイダー→ NETZERO
参考にさせてもらいました→海外モバイルへ
8.お世話になりました。
元IBMの宮本廣行さん(近所にお住まいで困った時いつでもこころよく
解り易くアドバイスしてくれます。近畿テレビでパソコンの解説者として活躍された方です)
リブレット HDDの交換 情報交換