チームあきんど号withサンクロレラ

2006年 8月3日 4日 5日 6日 7日 8日 9日 10日 11日 12日 おわりに

8月6日(日)移動Leg1  バンコク→プラチンブリ  154.5q

11時、ドラーバーズブリーフィング。最前列に陣取り説明を聞く。 しかし、意味が理解できるのは笹氏の英語だけ、時折コースディレクターのMr.ピタックがコース説明の中で「ヤマモトサ〜ン〜」と話す。 どうやら『おまえらの車は大丈夫だけど他の車は最大の注意を〜』と話しているようだ。 公式のブリーフィングでチームサン・クロレラの名前を出してしてくれることはしっかりと我々のチームの存在を認識してくれている。 今回のコース説明はSS1を中心に、あとは簡単に流したという感じ。しかし、ラオスステージは落とし穴がある様に感じる。 終了後、赤星君中心に日本人を集めて補足説明をして貰った。道路が混んでいる為か予定が少し遅れ4時30分コンボイにてスタート。 スタートセレモニー会場である王宮前公園は大学の卒業式がありかなりの数の人と車。 到着したときにはWinWin タイランドのSVASTI社長をはじめいつもの皆様が出迎えてくれました。 相変わらずナンバーワンを連呼される陽気な社長と明るい皆様に出会えていただき気持ちが和み心強いものを感じた。 少し遅れて双日タイランドの橋本ご夫妻もスタート会場へ。セレモニーのあとタイ国スポーツ省の大臣がエントラント一人ずつに激励を戴きました。 予定どおり1号車が7時30分スタートし、2006年アジアクロスカントリーラリーがスタート。 あきんど号も予定通りの時刻に皆さんに見送られスタート。本日は154qの移動のみである。 森川氏のパジェロを追走するが、140〜150qで走るため水温が上昇気味。そこに木下さんのエスクードが抜いていった。 あきんど号も頑張って追いつこうとしたとき、森川車が左の路肩にストップしている。 少しオーバーランして止まり無線で確認すると、エンジンが片肺状態らしい。 しかしサポートカーがすぐ後ろに来ているので我々は整備が出来る明るい場所を探して無線連絡することにする。 ホテル到着前に最後の給油所によるが、軽油が売り切れである。 明日のことを考え、少し戻り他の給油所で燃料を入れホテル到着10時30分。長いラリーの中でこんな事は初めてだ。 ホテルで夕食を取りロビーに上がるとちょうどタイのチャンネル11でプロローグランのテレビ放送をしていた。 部屋に戻りルートブックの確認をして1時30分就寝。

スタート準備完了今年はゼッケン12
日本人だけで勉強会スタート会場である王宮前公園
でWinWinタイランドの皆様
スタート会場
SVASTI社長と 
アジアクロスカントリーラリー2006のスタートドライバーズブリーフィング
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