チームあきんど号withサンクロレラ

2005年 8月3日 4日 5日 6日 7日 8日 9日 10日 11日 12日 おわりに

8月11日(木)順調Leg6  スコータイ→ナコーンラチャシマ

5時30分起床。朝が早く睡眠時間が短いせいか二人とも朝食が食べられない、体調が悪いわけではないのだが。 6時28分スタート、昨夜できなかったルートマップの確認を走りながら行なう。 ホテルスタート後205キロの移動。二人とも疲れている。車は若干音がおかしい。オイル漏れのトランスファーが心配。 SS8、SS9ともに 荒れた穴だらけの道、砂地の道、岩の多い道、草の道、川渡り、ガタガタの道、そして高速フラットダートとほとんどフルメニューのコース設定。9位と15位。
日本人の成績は中間帯にずらっと並んでいる。各々のSSはすこぶる調子が良いがペナルティの為脱落しているチームが多いようだ。
SS8、SS9共に決して楽ではないがまたまたミスコースもなく非常に納得のいく走行だった。 スタビライザーのブッシュがはずれたためリエゾン途中で修理、しかしホテルで再度修理。 スペアタイヤの固定ステーがひび割れしているので横に倒してベルトで固定。 油脂類、増し締め、メンテ終了0時30分。部屋に入りシャワーを済ませ、辻本は明日のコースチェック、山本は報告書作成。

山本はSS3の質問書作成。ゼロカースタックにより前車ゴールできなかったにもかかわらずリザルトが出ていることに対する質問書。オフィシャルがしっかりと対応できていないのにタイムが出ている。 リザルトを見るとチームジャオスが5分早く、我々も5分ほど早い結果である、と言うことはいい加減なタイムであると言わざるを得ない。 現場での無線等々のやり取りで現場まで来ていないチームも到着タイムが出ている。リザルトをしっかり残すのであればそれを確立しなければならない。 昨年の最終SSも同じである。こういう場合の対応方法について考え方をブリーフィングで徹底してもらいたい。 ラリー中はいろんなことがあるので少々は仕方無いと思うが、基本的な方法を周知してもらえればそれなりの対応が出来る。 現場のオフィシャルの指示に従ったにもかかわらず不公平が生じている。 場合によってはSSを走っていない車があるにもかかわらず、SSキャンセルとなれば同等扱いとなること、などかなりおかしな判断である。 まして、その結果でスタート順位が変わることは、翌日のSS走行・成績に影響がある。 とにかく抗議書ではなく質問書と言う形で主催者に提出する事にした。

いよいよ明日は最終日、と言っても気を緩められない。SS10が残っている。大きいペナルティをもらっているのでたぶん成績は悪いだろうが、完走をめざしてがんばろう。 コース変更があったのでHQの掲示板の内容をコマ地図に写し、就寝。

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