三重県東紀州紀北の地で授業を追究する教師の会です
紀北作文の会












【自画像から学級通信『けるん』へ】
【自画像 1985年(4年時)〜1986年(5年時)】
毎学期、自画像を描いた。
そして、教室の前にはった。
私たちは、『描こうとする対象の本質』に近づくために描く。
形や色を真似るためではない。
立体を平面に押し込めるのだから、不可能なことをしている。
形がくずれても、色がでなくても、当然なのである。
描く人が、描きたいように創造する。
表現活動は、虚構である。
だから、面白い。
『描きたいもの』を明確にすることだ。
子ども達の『認識と表現』が、統一されることを望む。
5年生の3学期、6枚の自画像をつないだ。
『だいぶん、上手になった。』と全員、言った。
教師は、たずねる。
『だいぶんとは、まだまだってことかな?』
子ども達は、答える。
『そうです。まだまだってことです。』
次の目標が、見えたか?!
頑張れ、惑星直列軍団!








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