チームあきんど号withサンクロレラ

2007年 8月2日 3日 4日 5日 6日 7日 8日 9日 10日

8月9日LEG5  ペッチャブン→パクコーン

RS8  124.68q、SS4  220.2  RS9  90.9q  Total  435.78q

昨日から降り続いている雨が我々からスタートの意欲を奪うぐらいにしつこく、朝食を済ませた今も未だ降り続いている。 SSスタート後、心配をしているポイントの少し手前で、右側がえぐれていたが、攻めの走りをしていた為、右のタイヤを落とし出られず。 前方は崖のような常態でウィンチのアンカーが取れない。脱出するには後続車に引っ張って貰うしかない模様。後続車がスタックしないようソフトカーロープとツゥロープをつなぎかなり後ろの方から引っ張って貰える状態にして後続車を待つ。 数分後、運よく台湾のチェンさんが到着。お願いしたところ快諾してくれるも、我々の車が重くかつ完全に脱輪しているため、抜けられず。何度も何度も引っ張ってもらい、やっとの事で脱出。ロープ等を片づけ大急ぎで再スタート。 その後説明のあった場所に近づくが、すでに先行車がグチャグチャにこね回した状態の為、スタック。 後ろに来たタイのチームに3〜4回引っ張って貰い脱出。 その後もこの工事中の道路らしきところをどのように抜けるかと考え、道路から離れ畑を走ることにしたのだが、そこでもスタック。 後ろからやってきたチームトライアングルが畑の状況を見て、水上の方なら少しでも堅く走れるだろうという判断で、みんなが走ったラインよりもう1本、上を走ることで見事に脱出。 ドライバーズブリーフィングでスタックの可能性を話していたポイントで、やはり他の車ともども時間を要してしまい周りの集団から遅れを取ってしまった。川は増水、ジャングルはヌタヌタのドロドロ。本日のコースは、数年前にも大変な目にあったペッチャブン。 その後我々はマッディ、スリッピィーなコースをミスコース無く走りサービスポイントへ。 本日はジオランダーのサービスカーに燃料をいれたポリタンを預け、サービスをお願いしていたので給油をすませ再スタート。雨が降った後の状態にしてはうまく走れ、無事PCまで到着。後半はうってかわって高速コース。 ゴール手前、床下から異音がするので確認したが分からずそのまま無事ゴール。 もう他の車が無く、下回りを確認したところ右前のマッドフラップが無くなっていた。 日本人の競技者もそれぞれアクシデント、トラブルを抱えながら頑張っている様子。我々もそれ以上に頑張っているがなかなか上位に上がれず我慢の走りだ。

本日14位、総合14位。あきんど号は大きなトラブルも無く、さぁ明日は最終日。

HOME 戻る 次へ
2007年 8月2日 3日 4日 5日 6日 7日 8日 9日 10日
Copyright © 2004-2008 akindogou. All rights reserved.