チームあきんど号withサンクロレラ

2007年 8月2日 3日 4日 5日 6日 7日 8日 9日 10日

8月6日LEG2  チャーアム→カンチャナブリ

RS2  49.1q、SS1  223.34q、RS3  162.63q、Total  435.07q

本日は曇り、時々小雨がちらつくタイ特有の雨天の中、8時7分メサヴィライホテルを14番スタート。 SS1のスタート地点へ移動する。今年初めてのSSである。SS1は223.34q。ターゲットタイムは5時間30分である。 本日は、雨が降れば後半の40キロは大変そう。スタート後18qぐらいの間に4台に抜かされてしまった。何故か力が出ない。その後も45q地点で19号車、54q地点で20号車に。59q地点では渡辺車がタイヤバーストをして転倒。 幸いOKサイン(トラブルが起こって停止した場合に怪我等が無い場合はロードマップの裏にOKと書いたページがあり後続車に合図する)が出ていた為スピードを緩め、声をかけただけで通り過ぎることにした。右カーブの向こう側の田んぼに転倒した為、損傷はそんなに大きくなさそうだ。63q地点で村松氏がカメラ撮影をしていた。 92q地点で台湾のチェンさんがパンク。121qで止まっていた三菱ラリーアートの味戸君をパス。129qであきんど号はスペアタイヤを固定しているベルトがはずれた為、一度停車しベルトを締め直して再スタート。137qで一度我々を抜いて行った味戸君が再びチェンさんと我々をパス。どこかでミスコースをしたようだ。 139q地点でPC(通過車の確認)があり、次の8q先のPC迄に15分以内に給油をして再スタートしなければならない。サービス隊を従えているチームは当然燃料の用意をして待機しているが、我々のようなプライベーターは一般のガソリンスタンドを探さなければならない。1件目のスタンドは営業を停止しており、2件目でやっと給油をする事が出来、再スタート。 2分のロスタイムをもらってしまった。後半80qは無難に走行する事が出来て無事にゴール。ゴール後、下回りの点検をしたところオイルパンからのゴムホースから油漏れを発見。ホテル到着迄の町工場(タイヤ屋)で取替。お母さんがバイクに乗って部品を探しに行ってくれた。帰ってきたらバイクの後ろに犬が乗っていて、ホースの蛇口から直接水を飲んでいた。 蛇口ひねって犬と人間の共存。近くの洗車場へは、他の車が先に行ったので我々は4時37分までに帰らなければならない為、洗車を諦めホテルに到着、ルーチン作業を行い、珍しく余裕を持って7時からの食事へ。今年は冠スポンサーがシンハーなので、レース中缶ビールが3000本用意してくれているとの事。 食事が終わってもまだビールが余っている状態。辻本も夜の友のために1本戴き部屋へ。8時からドライバーズブリーフィング。本日の説明は余り理解できなかった。森金の車がゴール手前100mで転倒。深野君は腰を痛め、手もガラスで切った為6〜8針縫合。 我々の前で転倒した渡辺さんチームのビーゴは修理可能で明日も走れそう。本日はなかなか力が出し切れず山本は、アクセルが踏めず、辻本は今ひとつ集中できず。明日からは頑張らなくてはと言うことで12時に寝る事に。しかし明日のコースもSS300qと長く、コマ図が分厚くなかなかチェックに時間がかかり、何度か魂を奪われながら4時までかかってしまった。総合15位

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