春夏秋冬

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田植えが始まる忙しい季節です


種をまいて3日後5ミリほどのお米の赤ちゃんが顔を出しました。田植えまでハウスの中で育てます。			田植え直前の苗です。がっちりとした成苗のみを田植えで使用します。	ハウス３棟にびっしりと敷き詰められた苗はまるで芝のようです。生育もそろい健全な苗ができました。

　猛暑中での管理作業です。正直、つらい！

夏の３大重労働です。
溝きり・ひえとり・畦草除草！
これをやらないといいお米はつくれません。どれも手を抜けない作業です。

溝きり・・・この時期田んぼの水を一端抜きます。そのあと溝きり機で排水路を作り排水をよくし、根の発育を促す作業です。

ひえとり・・・水田内の最強の雑草と言われています。生命力がありほおっておくと、翌年、大変なことになります。

　待ちに待った収穫の時。

コシヒカリは収穫のスピードが大変大事です。
なぜなら、収穫適期とされる期間が非常に短いからです。その期間をこえてしまうと品質を落とすことに
なります。段取りと、効率が非常に大切です。

稲作の始まりは実はこの季節なんです。

冬場は次年度の稲作の準備の期間なんです。その中でも最も重要なのは土づくりです。肥料をまいて、稲わらや稲株と一緒にトラクターですきこみます。
そして、土にもどしてやります。

農舎のなかでは機械のメンテが欠かせません。使用する農業機械はどれも高価なものばかりです。しっかりメンテして長く使います。