64q

○○のお店
本文へジャンプ
 山の手内科クリニック 糖尿病教室

平成18年糖尿病教室はこちらから



平成19年糖尿病教室はこちらから


平成20年糖尿病教室はこちらから


平成21年第1回糖尿病教室(H21年1月27日)
 テーマ
フットケアと冬のスキンケアについて     看護師 糖尿病療養指導士
アンチエイジングと抗酸化食品について   栄養士
― 糖尿病食を上手に利用しましょう ―


 内容
寒さが厳しいこの季節、特に足を見る機会が減ってしまいます。ところが、寒さで指先の血行が
悪くなる、カイロやストーブで低温やけどをしても気がつかない、皮膚の乾燥で細菌が入りやすい
など、いつも以上にお手入れが必要になります。早めに手当てすれば、すぐに治る程度の怪我で
も放置すると潰瘍へ悪化します。こまめに足を観察する習慣をつけましょう。


 デザート       黒豆の寒天よせ (18kcal)
お正月にHbA1cが上がってしまった人は、餅、黒豆、たつくりなどを食べ過ぎてしまった方が
多かったようです。特に黒豆は大さじ一杯で90kcal程度と高カロリーです。甘く煮た豆類は
ついつい1粒、2粒とつまんでしまいます。しかし、今回のデザートで使った3粒で18kcalもあ
るんですよ!
 

平成21年第2回糖尿病教室 (H21年2月26日)
       --- 調理実習 ---
 テーマ
糖尿病の基本の食事を作ってみましょう   栄養士


 献立:きつねうどん  ミックスフルーツサラダ
 
食指導で食品交換表の使い方や、1単位の目安量のお話をさせていただいていても、実際に
この本を使いこなしている方は少なく、なんとなく目分量で調理していることが多いと思います。
計量するのは面倒そうですが、習慣化すれば自分の食べている量を把握して、安心して食事
していただけます。自分の食事量がいいのか悪いのか心配で・・・という方、ぜひ、はかり、
計量スプーン、計量カップを使ってみましょう。


平成21年第3回糖尿病教室 (H21年3月24日)
 おにぎり持って 春のハイキング、ウォーキング
春がやって来ました!今回はいつもと趣向を変えて、偕楽公園までウォーキング&お花見をしました。
クリニックから、偕楽公園まで往復1時間程度ですが、みんなでおしゃべりしながら楽しく、無理なく
歩くことができました。
ウォーキング前後に血糖測定を行ったので、食後のウォーキングは血糖を下げるのに大切だという
ことを実感していただけたようです。

 

平成21年第4回糖尿病教室(H21年4月28日)
 テーマ
糖尿病の検査データの見方   院長
基本的な食品交換表の使い方  栄養士



 内容
新年度の始まりに合わせて、糖尿病治療の基礎を勉強していただきました。
自覚症状の乏しい糖尿病を客観的に捉え、目標を持って食事療法を始めとする治療に取り組んで
いただきたいと思います。


 デザート       いちごヨーグルトのふるふるゼリー (33kcal)
外出する機会が多く、お土産を頂いて、ちょこちょこ食べてしまうという声をよく聞きます。たまにだから、
少しだからと間食が増えていませんか?
どうしても食後のデザートがやめられない方、果物の中でもエネルギーの低いいちごを使った手作り
デザートを使ってみてください。
 


平成21年第5回糖尿病教室(H21年5月29日)
 テーマ
糖尿病性腎症について      院長
低たんぱく食の上手な摂り方   看護師(糖尿病療養指導士)
〜宅配弁当を利用して〜



 内容
今回の糖尿病教室は、宅配クック1.2.3のご協力により、実際配達されている低たんぱく・減塩食の
お弁当を試食させていただきました。薄味をイメージしていましたが、1食分のたんぱく質10g以下。
減塩とは思えないほど、量、味ともに満足できるものでした。
また、たんぱく質の多い食材を実際に見てもらい、たんぱくの多さを実感していただけたと思います。
合併症が進行すると、今までの食事療法にプラスして、減塩、低たんぱく、低カリウムと制限が増えて
いきます。特別用途品や治療用特殊食品、宅配弁当など、上手に利用し、少しでも、腎不全の進行を
遅らせるように頑張っていきましょう。
 



平成21年第6回糖尿病教室 (H21年6月29日)
       --- 調理実習 ---
 テーマ
糖尿病性腎症の食事 1日1600kcal、たんぱく質30gの昼食メニュー   栄養士


 献立:肉と野菜のオイスターソース炒め・春雨とトマトのサラダ・果物
    
前回に引き続き、糖尿病性腎症の食事をテーマに調理実習を行いました。たんぱく質を多く含む
食品を控えながら、野菜やたんぱく質を含まない春雨でボリュームアップして、たんぱく質を控え
ながらエネルギーを確保するコツを覚えていただきました。
低たんぱく、減塩でもとってもおいしくできました。
※ご飯も低たんぱく米を試食していただきました。


平成21年第7回糖尿病教室(H21年7月28日)
 テーマ
高血圧のウソ、ホント!?
 本当の血圧を知って、正しくコントロールしましょう    医師

減塩だけでない高血圧対策
 あなたの味覚をチェックしましょう               栄養士



 内容
夏は汗をかくから、夏バテするといけないから・・・と塩分をいつもより余分にとっていませんか?
意識していなくても、麺類や漬物など、塩分の多い食事になりがちなこの季節、改めて自分の
味覚を確認していただきました。



 デザート       しゅわっとさわやかサイダーかん (1kcal)
寒天のデザートを作ろうと思うけれど面倒で…という方にピッタリの簡単&低カロリーデザートです。
市販のゼロカロリー飲料を寒天で固めるだけの手軽さで、いろんな味が楽しめます。
特に炭酸の寒天ははじける口当たりが新鮮でおすすめですよ♪


平成21年第8回糖尿病教室(H21年9月28日)
 テーマ
運動の秋!そろそろ運動を始めましょう。
 室内でできる安全で効果的な運動   日本フィットネス協会 講師

 内容
 食欲の秋、運動の秋。食欲が亢進するこの季節はまた、気候が穏やかで、運動を始めるのにもぴったりです。
 そこで、今回は階楽公園までのウォーキングと、公園での体操を予定していましたが、あいにくの雨。クリニックのホールで講師の先生に室内でも簡単に安全にできるストレッチや体操を教えていただきました。自己流で効果をだそうと運動を始めると、無理をしすぎて腰や膝を痛めることもありますが、なかなか効果を出すのは難しいもの。無理をしなくても効果をだすポイントを教えていただいて、今までみたいに無理をしなくてもいいから気軽に続けれれそう!とのご意見をいただきました。

平成21年第9回糖尿病教室(H21年10月30日)
 テーマ
糖尿病性神経障害について
  しびれは糖尿病からくるの?      医師

間食と補食の違い
  おやつはいつ食べたらいいの?    栄養士


 内容
今月は、看護師の方々が見学に来てくださって、とても賑やかな雰囲気になりました。
神経障害のチェックを行ったり、嗜好品や果物などのカロリーを実際に見ていただくなど、実際に自分の
体の状態や生活状況を振り返り、日々の血糖コントロールの重要性また、難しさを感じていただきました。



 デザート       プリン風かぼちゃういろう (33kcal)
イモ類やかぼちゃをおやつとして、またおかずとして食べることの多い季節です。
これらは炭水化物を多く含み、少量でもカロリーが高いので、調理の際は薄味を心掛け、ご飯を3〜4口
減らしましょう。とくに、これらを使った市販のお菓子はカロリーが高いので注意が必要です。

平成21年第10回糖尿病教室(H21年11月27日)
 テーマ
お腹が痛い!ご飯が食べられない!そんな時どうしたらいいの?
  〜シックデイ対策について〜     看護師・糖尿病療養指導士

年末年始の食事の摂り方、外食について            栄養士


 内容
 不規則な生活に、食べ過ぎ飲み過ぎ、慌ただしさからくるストレスなど、仕事やイベントのが盛りだく
さんのこの時期は体調を崩しがちです。体調を整えて、元気に新年を迎えるために、リズムある生活、
バランスの
とれた食生活など、日ごろ心掛けたいアイデアをご紹介するとともに、体調を崩した時の
対処法、自宅療養時のポイントをお話ししました。

 デザート       豆腐 DE レアチーズケーキ (37kcal)
 ごちそう続きのこの時期は間食はなるべく控えたいものです。でも、家にいると、つい何か食べたくな
る、という方、ぜひ手作りデザートにチャレンジしてください。コクがあって、食べた!という満足感を得
ることのできるチーズケーキが豆腐とヨーグルトで簡単に作れます。カロリーの高いクリームチーズや
生クリームを使わないので、市販のレアチーズケーキ風デザートの半分以下のカロリーでとってもヘ
ルシー♪なめらかな口どけがとってもおいしいと好評でした。