年間7回開催!

企画展


第118回企画展


倭姫の足跡


―伊勢神宮を定めた斎王―


2016.1.9(土)〜2.28(日)

  大昔のことです。天照大神(あまてらすおおみかみ)をどこに祀ったらよいかと、各地を回った皇女がいました。彼女は長い年月をかけて各地を歩き、伊勢の地を定めたのです。その名を「倭姫命(やまとひめのみこと)」といいます。
天照大神に仕える巫女のような女性。彼女は実在したのでしょうか。
ヤマトから伊勢まで、伝承によるその足跡を郷土史家・竹田繁良さんが丹念に訪ねられました。今回は、80枚の写真で倭姫の足跡をご案内します。
【倭姫命と米原市】
米原市には「高番(たかばん)」という集落があります。「倭姫命が神鏡を奉じてしばらくこの地に留まったことから高座(たかみくら)の意により高番の地名が生まれた」(『改訂近江國坂田郡志)とされます。
垂仁天皇8年、倭姫は淡海(近江)国の坂田宮に2年とどまりました。坂田神明宮(宇賀野)がその候補地で、その社殿は伊勢神宮と同じように内宮・外宮の二社神明造り。倭姫命を祀る社があります。
   ―さらに倭姫命は、ヤマトタケルのおばさんにあたる女性です―。

 千福神社(米原市高番)
 倭姫宮(伊勢神宮)