本校では、人間と自然との共存をめざす環境づくりのバロメーターを『ホタル』に定め、その飼育・保護活動を通して、地域の環境を学び、環境問題に対する関心を高める取り組みを展開しています。
また、地域で生きる人々との交流を通して、共に生きる社会の一員として互いに理解し合い、温かい社会づくりに向けて学習を進めています。
そして、『気づく』『知る』ということ、『行動力をもつ』ということを実せん目標としています。
そしてこれらの学習のまとめとして、『ほたる祭』を実施しています。
児童の手作りみこしでのパレードで、ホタルの愛護・環境保全を呼びかけ、ホタルの飼育・観察や環境を中心とした学習“ほたるっ子タイム”の成果の発表の場として集会を行っています。
また、校内に『東小ほたる館』を設け、成果物を展示し一般に公開しています。