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夏は田んぼの畦草刈に追われます。 畦を草だらけにしておくとお米を食べる虫にすみかを与えることになります。 また、田んぼ内への風通しが悪くなり病気になりやすくなります。 炎天下での作業ですが、手を抜かずにかんばっています |
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田植えが終わるとちょっと一息つけますが、 田んぼが干上がらないように注意しなければなりません。 すべての田んぼには上の写真のようなバルブ付の水道が
設置されていて、これをひねるだけで水が出てきます
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6月下旬から7月にかけては、いったん田んぼの水を抜き取り圃場を乾かします。 これを‘中干し‘といいます。 これをやらないと、もみの数が多くなりすぎて未熟米や粒厚の薄い玄米になったりします。 圃場の排水性を高めるために上の写真のような機械で溝をつけてゆきます。 これを‘溝きり作業‘といいます。
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