私にとっての農業



我が家は代々農業で生計を立ててきました。
おじいさんも、その前のおじいさんも、もちろん私の両親もです。
その間に築き上げられた技術と土地は計り知れないほどの蓄積が
あるに違いありません。
そして今度はそれを私が引き継ぐことになりました。
サラリーマンと百姓という二束のわらじでです。
代々積み上げてきた土台を壊したくない、でも自分は自分なりの考えでやってゆきたい。我が家の土地は農業をもっていかしきりたい。
そういう思いで兼業農家という道を選択しました。
農業とサラリーマン、両立はかなり難しいですが、工夫と努力で
それを克服してゆこうと思っています