宗教は、人々に平和をもたらすものでありながら、過去において戦争を肯定し、戦争協力を行ったことがありました。その事例や背景を学びつつ、世界の中から戦争がなくならない現代において、宗教が果たすべき責任とは何なのかを考えていきたいと思います。
シンポジスト : 三好千春さん :援助修道会会員。南山大学人文学部キリスト教学科教授。
シンポジスト : ブライアン・アンドレー・ヴィクトリアさん :オックスフォード大学付属仏教研究所 上席研究員。
コーディネイター : 松浦悟郎さん :4カトリック名古屋教区司教
日 時:11月22日(土)13:30〜16:30(申し込み不要)
場 所:河原町カトリック会館大ホール(京都市中京区河原町通三条上ル下丸屋町423)
主催:カトリック大阪高松教会管区部落差別人権活動センター
☎︎075-223-3340(月・火・木 10時〜17時) ✉️bukatu@kyoto.catholic.jp
チラシはこちら→https://www.kyoto-catholic.net/_files/ugd/8117f0_f0727ba74ddf4f44b50ad0c2612322b3.pdf
大切なお知らせ
京都教区カトリック正義と平和協議会 現地学習のお知らせ(11/8)
渡来人歴史館と大津教会を訪ねる
日本人や日本文化は、独自に形成されたのではありません。中国大陸や朝鮮半島からの人の移動によって、あるいは彼らがもたらす知識や技術によって、たえず影響を受けながら発展していきました。日本列島に多大な影響を及ぼしてきた朝鮮半島との関係が、大きくくずれるのは近代に入ってからでした。今こそ正確で客観的な歴史認識を学び、過去と向き合うことによって、地球上に生きるすべての人が等しく尊重される世界をつくる力にしましょう。
日 時:2025年11月8日(土) 10時~14時(予定)
集 合:JR大津駅 北口改札出たところ 9時45分
行 程:JR大津駅より徒歩(約5分)~渡来人歴史館(1時間45分)
~JR大津駅に戻りJR乗車~膳所駅下車(交通費は各自負担150円)
~JR膳所駅より徒歩(約5分)~大津教会(昼食・分かち合い)
解散(14時予定)
持ち物:昼食・飲み物
参加費:無料
その他:集合はJR大津駅北口です。各自でいらしてください。
お申し込みは、お名前 連絡先(当日連絡が可能な電話番号、 所属教会を明記の上、「正義と平和協議会事務局」へ
電話:075―223―3340(月曜・火曜・木曜10:00~17:00)
FAX:075―223―3371
メールアドレス:seiheikyo@kyoto.catholic.jp
チラシはこちら→https://www.kyoto-catholic.net/_files/ugd/8117f0_d45d33b9ce444d218317f2c5ac92ecd8.pdf
2025年 病者高齢者奉仕講座のお知らせ(11/11)
介護から見える希望
---ともに暮らすということ---
日々介護に携わるシスターが、入所者やともに暮らす姉妹の中に見る
希望を分かち合います。
講 師 :シスター井澤 浩子
(聖ヨゼフ修道会会員、看護師、南勢カトリック特別養護老人ホーム介護スタッフ )
日 時:11月11日(火)13時半~
場 所:河原町カトリック会館 大ホール
(京都市中京区河原町通三条上ル下丸屋町423)
受講費:300円
⚫ どなたでも受講していただけます
⚫ 申込不要
主催・問合せ/カトリック京都司教区福音宣教企画室 TEL075-223-3336 (火-金 10時~16時)
fukuin@kyoto.catholic.jp
チラシはこちら→https://www.kyoto-catholic.net/_files/ugd/8117f0_65b5301732464fe39134aa5095b3f3c4.pdf
カリタス・ジャパン 募金先
■ カリタス・ジャパン ミャンマー地震救援募金 受付開始しました
2025年3月28日、ミャンマー中部を震源とする大地震が発生し、ミャンマーの軍事政権は4月2日までに2886人の死亡を確認したと発表しました。未だ行方不明の人も多く、死者数、負傷者数ともに今後も増え続けることが予想されています。また、衣食住をはじめとする基本的な物資が不足し、深刻な状況が続いています。
カリタスジャパンは今回の地震による被災状況を踏まえ、「ミャンマー地震救援募金」を受け付けることを決定しました。お寄せいただいた募金は、被災地域で行われる救援活動のために活用させていただきます。
詳しくはこちら!→https://www.caritas.jp/2025/04/03/7981/
■ カリタス・ジャパンが能登半島地震の募金を受付ています!
2024年1月1日に能登半島を中心に発生した大地震で被災された方々のために心からお祈りいたします。被害の全容は未だ判明しておらず、石川県内外で今後さらに甚大な被害が明らかになると予想されます。カリタスジャパンは被災者支援活動のための募金を受付ています。
詳しくはこちら(カリタス ジャパンウエブサイト)→
https://www.caritas.jp/2024/01/05/6668/
●のとせんブログ→https://notosen.blogspot.com/
「カリタスのとサポートセンター」のブログです。能登半島地震災害支援活動の様子を報告しています。
戦後80年にあたってのカトリック教会公式文書

◎教皇レオ十四世、2025年8月5日、原爆投下80年に際してのメッセージ
→ https://www.cbcj.catholic.jp/2025/08/06/33605/
◎日本カトリック司教団核兵器廃絶宣言2025
→ https://www.cbcj.catholic.jp/2025/06/20/32794/
◎「平和を紡ぐ旅 -希望を携えて-」 戦後80年司教団メッセージ
→https://www.cbcj.catholic.jp/2025/06/20/32786/
2025年度京都教区聖書講座のご案内
今年もカトリック京都教区の聖書講座が開催されます。典礼暦年にあわせてルカ福音書を読み解いていきます。また、今年度はオンラインと対面、どちらかの方法でご受講いただけます。どうぞ奮ってご参加ください。
―すすめのことば―
「わたしたちは、あの方こそイスラエルを解放してくださると望みをかけていました(ルカ24:21)」。今年は典礼暦年のC年で、ルカ福音書が読まれていきます。また今年は、全教会で通常聖年が行われています。聖年のテーマは「希望はわたしたちを欺くことがありません(ローマ5:5)」であり、イエス・キリストがわたしたちの希望であることが祝われます。「イエスはわたしたちの希望」です。それはまず、イエスがわたしに限りない憐れみを示してくださったことによります。「イエスとともに歩む」というとき、わたしの方からイエスに近づいてともに歩む前に、イエスが先にわたしを見て、憐れに思い、近づいて、ともに歩んでくださったという事実があるからです。神の助けなしには生きてはいけない弱く貧しいわたしたちとともに歩もうとされる同伴者イエスこそが、わたしたちの希望です。この希望の年に、聖書講座「ルカ福音書を読む」を通して、イエスの憐れみがより深く知られる機会となりますよう、皆様のご参加をお待ちしています。
詳しくはコチラ→https://www.kyoto-catholic.net/_files/ugd/8117f0_ff09c308800943e2aef5f291de856278.pdf
2025年は聖年です!
カトリックの聖年の起源は、旧約聖書レビ記第25章の「ヨベルの年」にあり、ユダヤ教で50年ごとに土地返還や奴隷解放が行われる特別な年でした。カトリック教会では、この精神を受け継ぎ、1300年に教皇ボニファティウス8世が最初の聖年を制定しました。その後、すべての年代の人が生涯に一回でも聖年を体験できるようにと、聖年は25年ごとに祝われるようになりました。2025年は聖年にあたり、2024年12月24日にサンピエトロ大聖堂の「聖年の扉」が教皇フランシスコにより開かれ、始まりました。今回の聖年のメッセージは「希望の巡礼者」です。聖年の意味やテーマを説明するウエブサイトを訪ねて、深めてみましょう!!
(カトリック京都教区) https://www.kyoto-catholic.net/2025-%E8%81%96%E5%B9%B4
(カトリック東京教区) https://tokyo.catholic.jp/info/diocese/51067/
(カトリック大坂高松教区)https://ostk.catholic.jp/jubilee2025/
(カトリック中央協議会) https://www.cbcj.catholic.jp/catholic/holyyear/jubilee2025/