グレーシャ国立公園-1

グレーシャNP（1）

1.画像	説明　　　グレーシャNPの案内へ
	この公園に来るまでの小さな町で寝袋を買いました。その店にはたくさんの銃が売られていました。アメリカは銃社会の国だを再確認させられました。でも銃を売っている店員に寝袋を値切りましたら、そんな安いものなら僕も欲しいよと笑いました。田舎のアメリカ人もジョークがうまいです。昨夜は公園のなかでテントを張りました。ほぼ満杯です、かろうじて借りられました。翌朝GTTSを登ってきました。途中自転車で登っている若者の集団を見ました。ちょっぴりうらやましい。西口から東口（地図上ではUSAからカナダ側にまたがっています）まで公園の中央部を横切ります。
説明	2.ローガンパスビジタセンター
ＧＴＴＳ（太陽に続く道）の中間、大陸分水嶺と交わるところにある。標高2025ｍの建物の中から見た風景。
3.画像	説明
	残雪の中を２時間余りのトレッキングをしました。
説明	4.画像
空はどこまでも青く、2000ｍを超える園内にはこんなきれいな、草花が咲いていました。
5.画像	説明
	峠付近には雪解け水の池もあります。
説明	6.画像
正面左の山々が大陸分水嶺となります。トリプルディバイド・ピークと呼ばれています。すなわち、この山頂の北側に降った雨はカナダのサスカチュワン川を通りハドソン湾に注がれる。東へ流れ出せばミシシッピー川を経てメキシコ湾へ。西側へふればコロンビア川から太平洋へと、ほんの数センチ離れるだけで、はるかな３つの大海へと離れて行く運命にあうのです。理屈では解るが、不思議ですね。
7.画像	説明
	消防自動車でなく屋根がオープンになっているレトロな観光バス。この駐車場からの２時間余りの残雪とお花畑の中のトレッキングが大変よかった。これは皆さんにお勧めします。この駐車場で海抜2000ｍくらいの高度だったと思います。これからカナダ側に下ります。
説明	8.セントメリー湖
グレーシャーNPの東口に近いところです。大空を刺す山々、どこまでも清らかな水面、野に咲くさまざまな花。どれをとっても絵になり、心に焼きつきます。皆さんにお勧めのルートです。

　 上に戻る NEXT