ヲシテ文献は、日本の将来にとって、とても大切なものであると、私は理解しています。
このため少しの妥協も容認しがたく、ややもすれば不寛容の文面に、どうしても傾きがちですが、どうぞ、どうかやむなき真意のご理解を願い上げます。
平成28年(2016)8月19日 更新版. (C) .池田 満
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<真実性の根拠>
『古事記』・『日本書紀』との原文での比較対比をおこなった。
この結果、『古事記』・『日本書紀』は『ホツマツタヱ』を
原本として編纂されたことが明らかになった。
詳細は、『定本ホツマツタヱー日本書紀、古事記との対比ー』(展望社)
にて公開しています。
論考書として、
『ホツマツタヱを読み解く−日本の古代文字が語る縄文時代ー』
(展望社)が詳しい。
ヲシテ文献
27、和仁估安聡 本の解説
和仁估(わにこ)安聡本『ホツマツタヱ』(新人物往来社、平成5年)の解説
ヲシテ文献の『フトマニ』『ミカサフミ』『ホツマツタヱ』の写本のうち、
最も古い部類に属しての現存の完写本を残してくれたのは和仁估安聡(井保勇之進、和仁估容聡)さんです。
『フトマニ』も『ミカサフミ』も安聡さんの活躍無くしては、今に残る事も出来なかったことを思います。
もっとも、祖本になる和仁估安聡の写本の影印版の『和仁估安聡本 ホツマツタヱ』
(松本善之助監修、池田満編、新人物往来社、平成5年)の解説を、掲示します。(入手が困難になっているため)
(日本翻訳センターの改版のものは、解説の部分を削ってしまったので、価値が大きく落ちています)
かがみ(とびら)、奉呈辞
001、002、003、004、005、
目次
007,008,009,
発見の経緯
011,012,013, 白、 015,016,017、018,019、020,021,022,
解説 池田 満
まえがき 023,
伝本について 発見記 024,025,026,027,028,
筆跡の鑑定 029,030,031,032,033,034,035,
他のヲシテ文献 036,037,038,039,
ヲシテ文字伝来文献 040,041,042,
伝来 043,044、045,046、047,048,049,050,051,052,053,054,055,056,057,
058,059,060,061,062,063,064,065,066,067,068,069,070,071,072,073,
074,075,076,077,078,079,080,081,082,083,084,085,086,087,088,089,
校異について 090,091,092,093,094,095,096,
ヲシテ表記法について 097,098,099,100,101,102,103,
十万の位について 104,105,106,107,
文献『ホツマツタヱ』について
『ホツマツタヱ』について 、 「ホツマ」の意味するもの
この項目は、高度な解説内容で、入門的な方には、
理解に齟齬を生じる恐れのため、UPからは削除をします。
「伝ふ」の動詞活用について 120,121,122,123,124,125,
あとがき 663、664、
奥付け 665、
表紙などは → こちら
修復の状況 → こちら
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現在の保管状況 (平成22年、2010)
『ミカサフミ』 『フトマニ』(左の一箱) 『ホツマツタヱ』(右の三箱)
(箱は池田満が新調。修復の際に分厚くなったので、旧箱には入らないため)
『ミカサフミ』和仁估安聡の写本、『フトマニ』野々村立蔵の写本、『ホツマツタヱ』和仁估安聡の写本 。
(箱は四箱とも、桐箱で新調。隙間が開いて来てたり、修復で入らなくなったりしたため。 もとの旧箱は、杉箱)
右 : 直訳的な漢文が逆に災いして、偽書の誤解を招くことにもなっていた和仁估安聡の写本。