名前:デュカード・ディナリウス・ライオニア・ライオネルフ 男 | 作成日: | 未使用CP:0 | CP総計: | |||
容姿:年齢:27歳 身長:175cm 体重:70kg 体色:よく日に焼けた褐色 瞳:濃紺 髪:ほぼ黒に近い藍 通称西風のディナール | ||||||
背景:妻と病気の幼い娘がいる。傭兵の間では、そつのない安定感のある戦い方で知られている。ヴァルデミオンを信仰。詳細は後述。 | ||||||
ST:11 | 疲労: | ![]() |
技能 ()内は使用CP | |||
DX:11 | 基本殺傷力 突き:1D-1 振り:1D+1 |
槍 14 (8) 槍投げ 11 (1) 盾 12 (2) 錬金術 9 (1) 言いくるめ 11 (1) 外交 10 (1) 戦術 11 (2) 礼儀作法 12 (1) ナイフ 12 (2) 研究 11 (1) 水泳 11 (1) ヴェルナ語 12 (2) 魔法: 痒み 12 (1) ひきつり 12 (1) 目くらまし 12 (1) 口封じ 12 (1) 呪いの矢 12 (1) 不器用 12 (1) すばやさ 12 (1) 怪力 12 (1) うすのろ 12 (1) 足止め 12 (1) 痛み 12 (1) 痛み止め 12 (1) 足もつれ 12 (1) 敵感知 12 (1) 感情感知 12 (1) 嘘感知 12 (1) 読心 12 (1) 精神探査 12 (2) 思考転送 12 (1) 発火 12 (1) 火炎 12 (1) 火炎変化 12 (1) 火球 12 (1) 爆裂火球 12 (1) 体力賦与 12 (1) 生命力賦与 12 (1) 小治癒 12 (1) 光 12 (1) 持続光 12 (1) | ||||
IQ:12 | ||||||
HT:10 | 負傷: | |||||
基本移動力:5.25 |
荷重:1 | |||||
移動力:4.25 | 反応: | |||||
能動防御 | 受動防御 | 武器と装備 | ||||
よけ:4 | 鎧:2 盾:2 計:4 |
スピア 刺 1D+1 14 (片手) 刺 1D+2 14 (両手) 大型ナイフ 切 1D−1 12 刺 1D−1 ライトレザー レザーマント スモールシールド リュック 20s 毛布 水袋 松明×4 必需品セット 砥石 ロープ10m 夏服 1、223$相当のヴェルナ金貨や銀貨、若干の銅貨。(ヴェルナ貨幣以外は持たない) ヴェルナの青銅戦傷記章、鉄V字三等勲功章といった等級の低い勲章を幾つか ヴェルナ国内の街道地図(ヴェルナ軍令府製) ルオール川流域の地図(自家製) | ||||
受け:7 | ||||||
止め:6 | ||||||
防護点 | ||||||
鎧:1 マント:1 計:2 | ||||||
特徴と癖 | ||||||
魔法取得の背景(10) 魔法の素質Lv2(25) 意志の強さLv1(4) 鋭敏感覚Lv1(5) 軍人階級Lv2[傭兵軍の退役小隊長](10) 名声[五年以上の中堅以上の傭兵や傭兵部隊に関係のある騎士達に半々ぐらいで気づかれる、+2](5) 足手まとい[0〜−25CP二人、最愛の妻と娘・まれに登場](−32) 傭兵の名誉(−5) 誓い[若い(二十代以下)女性は殺さない](−5) 敵50CP一人(−5) |
ため息が多い 考えるときあごに手をやる うつ伏せで寝る 独り言が少し大きい 前髪をよくかき上げる | |||||
長射程武器 | CP消費 | |||||
武器名 抜撃 正確 半致 最致 スピア 11 2 11 16.5 |
能力値:40 特徴 有利:59 不利:-47 癖:-5 技能:53 | |||||
計:100 |
経歴
ユナスダイン東部辺境、ヴェルナ国境の近くにあるルルイード・クィネン魔術学院で学んでいたが、18歳の時、両親が急逝し学費が尽きて退学。ユナスダイン軍に志願して兵士となり、偵察小隊に配属される。が、配属してまもなくの頃、ルオール川東岸での強行偵察行動中にヴェルナ軍に捕捉され、小隊は半数を失う打撃を受ける。功を焦った小隊長の独走による作戦だったため、小隊長は再度の突撃を指示。小隊の意思を代表する形でデュナール他3名の兵士が彼を殺し、ルオール川を渡って西岸のユナスダイン軍の陣に撤退した。しかし、小隊長を殺害の実行犯である4人は陣に帰還する前に、軍を脱走して、三度ルオール川を渡り、その足で傭兵としてヴェルナ軍に入隊する。規律のゆるい傭兵生活は彼の性に合い長く勤めることになる。ルオール川の国境警備任務に一年ついた後、伍長に昇格し、クラティエの都市警備任務を一年、ルーンバルト国境のラヴィニアで警戒任務を半年務め、分隊長に昇格。その後も主に国境沿いの要塞都市での警戒任務と内地の都市の警備任務をかわるがわる務める。主に、ユナスダイン国境で何度か小競り合いに加わり、多くの実戦を経験。目立つ手柄は無いもののそつのない無難な働きを評価され、小隊長に任じられる。傭兵に依存するとはいえ、中隊長以上を正規の騎士で占めるヴェルナ軍に於いては、小隊長が限界に近い出世だったが、他の傭兵と違って他国に流れるつもりは無く、直属の上官であるヴェルナ騎士の紹介でヴェルナの中流市民の娘エルマ・フィルティスを娶る。翌年双子が生まれるが、流行の肺炎で長女プリメラを失う。次女ティエラもその次の年に重病に罹り、ついに退役を決断。長期にわたって勤めた傭兵に支払われる慰労金で高位の魔術で治療を行い、次女は一命を取り留めるが、両目を病毒に犯され、その後も入院生活を余儀なくされ、彼は高報酬を求めて冒険者になった。ヴァルデミオンの神殿で娘の不幸は、かつてユナスダインの東部辺境で隠密行動中、山菜取りの幼い姉妹をやむなく殺してしまったことに原因があると占われ、今の誓いを立てる。
妻エルマ・セリエス・フィルティス・ライオネルフ −11CP 18歳
体力:8敏捷力:8知力:10生命力:9(−40)
特徴:美人(15)、内気中度(−10)、朴訥(−10)美声(10)
技能:礼儀作法11(4)、調理13(16)、会計10(4)
クラティエ市一攫千金通り第六番街東の薬屋「フィルティス商会」の裏に小さな家を建て、そこに住んでいる。実家の商売を手伝いながら、夫の帰りを待つ。
次女ティエラ・フィリス・ライオネルフ CP−25 2歳
体力:2敏捷力:3知力:4生命力:2
特徴:美人(25)、視覚障害(−50)
クラティエ公立魔術大学院の中にある軍関係者が優遇されるフィリア黒戦公軍病院に入院している。
義兄フィロキュラス・ティエネン・フィルティス 35歳
エルマの長兄。子種に恵まれず、年の離れた妹のエルマを娘のように育ててきた。肥満体質で、慎重な性格。父親譲りの小さな薬屋を無難に経営している。軍に携帯薬品を納入している関係で、軍関係者に知り合いが多い。
ムルマイク・ランカスタン 38歳
フィリア黒戦公軍病院で疾病治療を担当する治癒魔術師。治癒魔術と錬金術の学位を持つ。家族と共にヴェルナに移住したユナスダイン東部の出身者。ティエラの主治医。
カルパート・ラ・サンキエーム・レムルキアヌス・ロッセン 35歳
トレンザップ伯領レムルキア市を治めるロッセン準伯爵家の五男。百騎長(少佐)。ヴェルナ公国軍令府兵站局傭兵配置管理第二課所属。ルオール川の国境警備師団時代のディナールの直属上官で、フィロキュラスの知己。エルマとディナールの媒酌人。
ロローミア・レクゼトス・アザトーロス 享年24歳
ユナスダイン東部辺境軍、下ルオール川警戒軍団の偵察歩兵小隊長。辺境ではかなり高位の騎士の家の出だったが、15歳の時、父が帝国軍旗を捨てて逃げるという醜態を演じ、没落。ルオール川東岸に、軍令府長官を務めるヴェルナ第一公女が視察に訪れたとの噂を聞き、独断で自らの小隊を率いて河を渡る。しかし、ヴェルナ軍の前哨に発見され、小隊は壊滅。手ぶらでは戻れないと、川沿いの砦を襲撃するように命じるが、部下たちの反抗にあい、4人がかりで殺された。
レンペデクレス・マッキナ 享年28歳
ディナールと共に、ロローミアを殺して、ヴェルナ軍に身を投じた一人。ヴェルナ軍で傭兵として働き、三年前に冒険者となったが、二年前、ルーンバルトのカッセリアの街路で、死体で発見された。深夜、泥酔して宿に帰る途中、何者かに襲われて殺されたと見られている。
トロー・トロン 25歳
ユナスダイン軍でコルト人の奴隷兵士だったが、ディナールと共にロローミアを殺した一人。現在は冒険者。多種多様な武器を操る暗殺者系。
セロ・マンデレライフ 30歳
ディナールと共にロローミアを殺した一人。始めは傭兵だったが、ヴェルナの市民権を買い、騎士見習いとしてヴェルナ軍に再入隊。現在はクラティエ治安警備隊に所属。妻と3人の子持ち。ハルバートの使い手。
コトリナ・レクゼトシア・アザートロス 16歳 50CP
ロローミアの娘。母親の手で育てられた。今は天涯孤独。根は誠実で素直な娘だったが、父の突然の死と母の失意の病死で敵討ちの旅に出る。敏捷力と知力に秀でるが、体力と生命力には不安が残る。本来は騎士に向いた能力ではないが、それでも騎士を目指して剣士の道を選んだ。旅に出て二年目になる。
騎士の名誉。誠実。朴訥。美声。大きな誓い:アザートロス家を騎士の家として復興させる。父の四人の敵を討つ。赤貧。美人。剣士系冒険者?