オコナイのことである。オコナイとは、村人が五穀豊穣を願って当番で餅 をつき神社に奉納することである。当番は、先頭、後頭に分かれおり、少 し搗く餅の種類が異なるが、2升づつ5〜6臼搗くことになる。 小生の家は後頭だった。