神事

神事とは

オコナイのことである。オコナイとは、村人が五穀豊穣を願って当番で餅
をつき神社に奉納することである。当番は、先頭、後頭に分かれおり、少
し搗く餅の種類が異なるが、2升づつ5〜6臼搗くことになる。
小生の家は後頭だった。


搗きあがった餅を床の間に飾り、次の日奉納する
餅つきの風景 。4本の搗き棒で最初は搗く
hajimeが我が家代表で餅つき
三叉の木に餅をつけた「はなもち」 にんじん、黒豆、大根をつけた「むかご」
行列を組んでこれから奉納。
我が家は後頭であるが、後ろのおとうさん(大能・も
ち)をこれから奉納するところ。もちは3臼分・6升を
丸い輪に収めて神社に奉納する。