オオセンチコガネ
ルリセンチコガネとも呼ばれるルリ色タイプと
黒色タイプを見ることができました。
山道で見かけたウリンコ(イノシシの仔)の
ものと思われる糞に寄ってきていました。
二つの糞の固まりは15cmほどしか
離れていませんでしたが、
ルリ色型と黒色型がそれぞれ2匹ずついて、
棲み分けをしているようでした。

調査風景
植物班と鳥班
鳥類は、カケス、オオルリ、トラツグミ(声)
カラ類(混群)などが確認できたようです。

秋の自然調査会
大台ヶ原(三重県側)調査  
平成18年9月16日(土)〜17日(日)


  台風13号の来襲を気にしながらの調査決行でしたが、
 幸い台風の直接の影響は受けず、無事に調査をすることができました。
  16日土曜日は、午前中は曇天で霧も出ていましたが夕方には
 青空を見ることができました。
  夜は星空でした。
  日曜日にはさすがに霧がでて、お昼前からはあいにくの雨模様でしたが、
 午前中の調査を実施し、午後大台ヶ原を後にしました。
  今回の参加者は7名でした。
  秋ということで、キノコ類をたくさん見てきました。
  (キノコの同定はやはり難しいようです。写真では詳細が解りかねるので特に困難ですね。)

帰り間際に、ここでのヘビの記録が少ないという話をしていたら、
それを否定するかのごとく出現したヤマカガシ!

ナガレヒキガエル 
青みが強いタイプ
西谷では赤みが強いタイプ
よく見られる茶色のタイプも
確認できました。

ナガレヒキガエルの幼蛙
ほかにもタゴガエルの幼蛙も見ることが出来ました。

タゴガエルです。

(2)フウセンタケ属(種不明)

(3)テングタケ属 ツルタケ(もしくは近縁種)
  (6)とおなじ?

(1)不明

(4)不明

(5)フウセンタケ属 
  ムラサキアブラシメジモドキ

(6)テングダケ属
  ツルタケ(もしくは近縁種)
  (3)と同じ?

(7)ベニタケ属(幼菌と思われる)
  種不明

(8)不明
  (ベニタケ属か?)

(9)チチタケ属 チチタケ(赤色タイプ)

(10)ベニタケ属
   (種不明)

(11)サルノコシカケ属?

(12)ホコリタケ属
   (種不明)

(13)不明
   (テングタケ属?)

(14)キツネタケ属
   オオキツネタケ

(15)スギタケ属
   ヌメリスギタケ

(16)テングタケ属
   ガンタケ

(17)フウセンタケ属
   (種不明)

(18)マンネンタケ属(種不明)
   (ツリガネタケの大型タイプの古いもの?)

(19)(不明)

(20)(不明)
   (クヌギタケ属?)