伊勢正三 プロフィール

大分県出身

シンガーソングライター&ギタリスト
Official HPhttp://www.ise-shozo.com/

70年代を代表する『かぐや姫』『風』というスーパーグループを経て80年にソロ活動をスタート。一時まったく表立った活動を控えた時期もあったが、93年に本格的に再始動。ソロ活動の他に山本潤子、池田聡とのライブ等幅広く活躍し、2000年には『かぐや姫』としてのライブも行い全国的に大反響を呼ぶ。2002年大林宣彦監督映画『なごり雪』(原案・伊勢正三)が好評公開される。現在、音楽制作、ライブ活動を始め、他のアーティストのプロデュース業も積極的に行っている。2003年、ニューアルバム『garden』発売。

10月にスタートした『garden』ツアー好評につき2005年3月まで続行中。

趣味も多才でワイン、フライフィッシングには特に精通している。

代表曲 

なごり雪
22才の別れ、海風、君と歩いた青春 

    ささやかなこの人生 ほんの短い夏 etc…


BIOGRAPHY】
1971

南こうせつ、山田パンダと共に『かぐや姫』のメンバーとして活動。『かぐや姫』は「神田川」の大ヒットで一躍スーパーグループになるが、「なごり雪」「22才の別れ」 等独自の世界観を持った作品を多く送りだし、現在でも色褪せない名曲として愛されている。

1975 『かぐや姫』の活動が終了すると共に『風』を大久保一久と結成。実質的なリーダーとなりかぐや姫とは違った幅広い音楽性を持ったグループとして様々なアプローチを展開し、「ささやかなこの人生」「ほおづえをつく女」「海風」等ヒット曲を出し、アーティスト、ミュージシャンとしての確固たる地位を確立した。
1980

ソロアーティストとして活動開始、アルバム「北斗七星」をリリースすると共に武道館コンサートを成功させ以後年一枚ペースでアルバムをリリースしソロとしての地位を築く。

1985年

質的に活動休止。ハワイに生活するなど周辺からは仙人と呼ばれる状態に入るが、楽曲の制作等ミュージシャンとしての活動自体は継続していた。

1993年

シングル「ほんの短い夏」アルバム「海がここに来るまで」をフォーライフよりリリース。コンサートも行い正式にアーティスト活動再開。CD、ライブ共、大反響を呼ぶ。

1994年

自身の活動の他、泉谷しげる氏主宰の奥尻普賢岳救済コンサートに参加するなど、他のアーティストとのコラボレーションも積極的に行う。

1995年

池田聡とアコースティックユニット『IS(イズ)』を期間限定で結成。コンサート、2枚のシングルリリース。

1996年

この頃よりバンドとのコンサートとは一線をかしたアコースティックライブを展開するようになる。

1997年

コンサートのゲストに以前よりリスペクトしていたアーティスト山本潤子を招き好評を得る。以降行われる彼女との弾き語りライブのきっかけになる。この年山梨県白州尾白の森名水公園にて『伊勢正三弾き語りLIVE』を行い、以降毎年夏の 恒例イベントとして現在も開催。

1998年

『伊勢正三with山本潤子弾き語りLIVE』スタート。ソロコンサートと同時に現在も各地で開催中。

1999年

伊勢正三山本潤子でシングル「もしかして二人は 青い夏」リリース。この年の「南こうせつサマーピクニック」にて偶然のきっかけで『かぐや姫』が一瞬復活し、年末のNHK紅白歌合戦にも出演。

2000年

1月1日メンバー自身が選曲した40曲2枚組の「かぐや姫ベストドリーミン」リリース。『かぐや姫』のコンサートを望む声が多く寄せられ5月に『かぐや姫ベストドリーミンコンサート』と題し東京、名古屋、大阪にて開催。10月に『かぐや姫』としては22年ぶりになるシングル「青春の傷み」リリース。

2001年

前年の11月より1月まで『かぐや姫ドリーミンコンサート』全国12ヶ所16公演開催。この頃より、夏恒例の白州尾白の森名水公園のコンサートや「大分県ななせ川フォークジャンボリ」のプロデュース等、野外イベントなどのプロデュースも積極的に行う。

2002年

3月大林宣彦監督作品『なごり雪』大分県にて先行公開。大反響を呼び9月には全国公開。映画のサントラ盤「なごり雪」も9月11日リリース。各地にて映画とライブを組み込んだ「スクリーンコンサート」を開催。

2003年

10月22日7年振りのアルバム「garden」をリリース。10月31日から全国ツアーを開始。

2004年 1月12日SHIBUYA- AX全国ツアー終了。好評につき『春』『夏』とツアー続行。
2005年 3月4月 全国7都市で『garden』Final Tour

DISCOGRAPHY】