田植え2019.06.05

 6月になり各地で梅雨入りの便りが聞かれる頃になりました。今日は蒸し暑い曇り空でしたが、子どもたちの元気な声が田んぼにこだましました。
今年は、例年とは趣向を変えて、田植えの時に苗を植える目印をつける型どりの道具「カタワク」「ゴロ」と言う昔ながらの道具を用いて、目印に合わせて子どもたちに手で植えてもらいました。
 この道具は、田んぼの先生「中村治一さん」の手作りです。


植える前に、ゴロで田んぼに升目(ますめ)を付けます。十字の交差したところに植えていきます。

その間に、子どもたちは田んぼの学習です。田んぼが初めての子どもたちばかりなので、生きものと田んぼのお話からです。

 

メダカの学校小田分校の三崎さんが苗の植え方を教えてくれます。さあ、いよいよ作業に入ります。
1組と2組両方の畦に分かれて、中央に向かって植えていきます。苗を踏まないように、慎重に・・・。

 

みんな上手に、升目の目印に植えることができました。バッチリです!
田植え作業の後は、お楽しみの生き物調べ。水路へたも網を持ってゴー!


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