田植え(2016.5.16)

 今年も長い育苗期間を過ごし、ようやく田植えする日がやってきました。
3月の温湯消毒を経て、4月始めに播種を終えてから約50日間自然の温度だけで育ててきました。
苗が伸びすぎないよう、時々ローラーで苗を押さえて、ストレスをかけてやることで、茎が太く根張りもしっかりとした丈夫な苗ができました。

  
昨年から「半不耕起栽培」にして子どもたちが苗を植えやすくしています。
土のぬかるみにキャーキャーと歓声を上げる子どもたち。
他人の植えた苗を踏まないように、慎重に。
  

田植えを終えた子どもたちは、手が泥臭いと言ってます。砂を触ってもこのような臭いはしないのに?
次回の草取りまで、この砂と泥の違いについて宿題です。


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