稲刈り 2026.10.2

今年の夏は非常に暑く9月末まで30度を超える気温の日が続いていました。
おまけに長雨が続くなどして周りの田んぼでは稲の倒伏や、刈り遅れによる発芽などの被害もでています。
北里小学校の田んぼでは、夏の暑さに強く倒伏しにくい「にじのきらめき」という品種を今年から採用したおかげで、10月入ってからの稲刈りというのに立派に稲穂を実らせていつもと変わらない収穫が得られました。

 

この日は突き抜けつような青空が広がり、秋晴れの稲刈り日和となりました。
子どもたちは、慣れない手つきで鎌を使いながら2~3株ずつ結えていきます。
メダカの学校のおじさんたちに結え方を教わりながら、丁寧に取り組んでいます。

 

刈り終えた稲束を次は学校のフェンスにはさかけしていきます。身軽な子どもたちは「僕がやる!」と、次から次へフェンスに登りつき稲束を上手に掛けてくれました。

 

最後に、今年県内の田んぼや川で大繁殖している外来植物「オオバナミズキンバイ」のお話です。
滋賀県でも特定外来水生植物に指定されています。
田んぼの学校でもたくさんのオオバナミズキンバイが見られました。稲の成育の邪魔をするだけでなく、繁殖力が大せいであるため根っこから抜き取る以外にこの植物を絶えさせることはできません。
黄色い小さな花を咲かせますが、草刈り機で刈ると根っこからまた伸びるだけでなく、刈り取った茎の節の部分からまた次々と根を生やし増えていくという、まさに細胞分裂のように増え続ける非常に厄介な植物です。
そのまま稲と一緒に刈り取るとコンバインを詰まらせたりするので、やはり刈取り前に根っこから抜くしかありません。
琵琶湖周辺で増え続けていますので、多くの農家が困っているというお話です。
見つけたら根っこから抜いて、完全に枯らせてから焼却処分です!

 


脱穀2026.10.16

運動会も無事に終わり、10月後半ともいうのにまだまだ暑いと感じる日が続いています。
今日は先日はさ掛けして取り込んでおいた稲を脱穀する作業です。
あわせて、各グルプ毎に今年の実りを確認するため穂についた籾の数を数えてもらい、平均値を求めてもらいました。

  

  

使ったことの無い足ふみ脱穀機や唐箕(とうみ)での選別。通し(ザル)や箕(み)を使うのも初めてです。
現在のコンバインは、みんなが稲刈りして、脱穀して、選別したのをたった1台の機械で全てやってしまう優れモノ。
昔ながらの技術が、現在の機械に生かされているのです。

  

昔の機械は相変わらずの人気ぶりでしたが、みんなケガが無くて良かったです。今年も田んぼの学校が終わろうとしています。


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