稲刈り2023.10.04
年々と夏の暑さが厳しくなり、「今年の暑さは異常だ」って、毎年言ってます。
これだけ暑い日が続くと、人間だけでなく稲の生長にも影響がでています。
この地域の農家の方は、今年は終了も少なく品質も悪いとぼやいておられました。
特に8月末に収穫される早稲品種に影響が大きかったのだと思われます。
北里小の田んぼは、おかげさまでいつもと同じくらいの収穫があり、品質もあまり変わりませんでした。
10月4日にようやく稲刈りを迎えましたが、前日の雨のせいで稲はビッショリ濡れていましたが、すぐにハサ掛けするから大丈夫です。
みんな大人の応援の方に教わりながら、稲を刈って次々と結わえていきました。
軽トラックとリヤカーに刈り取った稲を満載して、学校へ持ち帰りました。
約2時間の作業でハサ掛けまですべて終わりました。
みなさんお疲れさまでした。
脱穀2023.10.13
1週間ハサ掛けが終わり、今日は最後の作業です。
各グループに分かれて、1本の稲穂に何粒の籾ができているかを、みんなで数えました。
昔の農業機械(足踏み脱穀機や唐箕)を体験しました。
つらいはずの農作業も、みんなとても楽しそうでした!
このあとみんなですり鉢やボールを使って籾すりを体験しました。
収穫の喜びは、後日お楽しみの調理実習で!