稲刈り2022.10.03

 北里学区で一番遅い稲刈りです。
 田んぼの学校もいよいよ収穫の時期を迎えました。
 頭を重く垂れた稲穂が、今年の豊作を物語っています。

  

メダカの学校のおじさん達から手ほどきを受けながら、かった稲束を結わえていきます。
何度も失敗を繰り返しながらも、最後にはしっかりと結わえるようになりました。

    

刈り取った稲束は、学校の中庭で天日干しします。


脱穀・選別2022.10.17

 天日で程良く乾燥した稲束を、いよいよ脱穀します。
 昔の機械(足踏み式脱穀機や唐箕)を使って脱穀しました。
 並行して各グループ毎に1本あたりの稲穂に、いくつの籾が付いているのかを地道に数える作業をしました。
 平均を出したところ、80〜100粒といったところが多かったようですが、じつはこの「あさひ」という品種は、非常に籾が取れやすくて、作業で触るたびにポロポロと籾がはずれてしまいます。(非常にもったいないことですが)
 なので、実はもう少しみんな多かったのだと思いますが、全体の平均は84粒でした。

  


  

5年生のみなさん、田んぼの学校お疲れさまでした。
11月11日には日野川メダカシンポジウムで、この学習の成果を発表してくださいね。


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