稲刈り2021.10.6

 10月になりようやく秋の気配が漂い始め、稲刈りを実施できました。
今年も全員が稲束を藁で結わえました。中には結わえ方が緩く、すぐに解けてしまうのもありましたが、大事なのは何事も体験です。

  

  

今年も自然の恵みに感謝しつつ、おいしいお米を楽しみに残りの作業をしていきましょう。
この後刈り取った稲束を、校舎中庭のフェンスではさ架けして天日乾燥します。


脱穀2021.10.28

コロナ渦での運動会も無事に済んで、天日干しの終わった稲を脱穀する日が来ました。
昔の「足踏み脱穀機」や籾を選別する「唐箕(とうみ)」は、相変わらず子どもたちに大人気です。

  
足踏みがなかなかうまくいかない子や、元気が余りすぎて高速回転してしまう子など様々です。
  
1本の穂に何粒の籾が実っているか、各班に分かれて数えました。

最後に、「田んぼの生きもの」と「ごはん」の数式(出展:農と自然の研究所)の絵をみんなで見て関係性について考えました。


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