脱穀2019.10.25
天日干しの済んだ稲を、昔ながらの足踏み脱穀機や、手作りの千歯こきなどを使って脱穀します。
毎年この作業は、子どもたちに大人気です。
最初に脱穀の原理を、割り箸を使って説明。
子どもたちは、グループ毎に1つの穂についている籾の数を数えます。最後は全員の粒を合計して平均を出します。
今年はみんなの平均が101粒でした。
足踏み脱穀機や千歯こきで脱穀した後は、唐箕(とうみ)を使って選別です。
最後に中村さんからお話を聞いて、いよいよシンポジウムの準備に入ります。