三重県津市安濃町

◇◇◇◇ 我がまち安濃町 ◇◇◇◇


明合古墳は双方中方墳という珍しい古墳    

  明合古墳群(あけあいこふんぐん)
方形状の造りだしをもつ「双方中方墳」という珍しい形態。全長81m、 墳丘は二段築成で高さ8.5m、周辺に陪塚が5基あり、5世紀前半〜 6世紀初めに築かれたと推定される。
  安濃中央総合公園(あのうちゅうおうそうごうこうえん)
体育館、野球場、多目的グランド、テニスコートなど様々な施設が整った 総合公園。なかでも、広大な芝生広場は憩いの場として多くの人に親しまれて いる。
  平田12号墳【移築】(ひらた12ごうふん)
安濃中央総合公園の一角に平田古墳12号墳の磚槨式石槨石室が移築されて いる。渡来系の石室で石の扉の痕跡がある。
  種子碑(しゅじひ)
高さ2.2m、この日の上部には阿弥陀如来、その下の左右が勢至菩薩と 観音菩薩で阿弥陀三尊、下部には、地蔵菩薩を表す梵字が刻まれている。 (南北朝時代)
  伊蔵神社(いぞうじんじゃ)
江戸期には伊蔵大明神とも呼ばれ、水争いの犠牲になった伊蔵という人が いたと伝え、その水争いの時に武器として使用された「鍬」が同神社に 残っている。
  粟加の一本松(おうかのいっぽんまつ)
安濃川・明合橋の下流200mにある松の木は江戸時代に度々おこっていた 水争いの結果、水利の境界の目印として植えられた。

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