初瀬街道 京・大和方面と伊勢を結ぶ道、松阪市六軒から青山峠を越え、 名張を経て奈良県の初瀬へと至ることからその名が付いた。 古くは「青山越」「阿保越」、参宮表街道、参宮北街道とも呼ばれ、 松尾芭蕉や伊能忠敬も歩いている。 |
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金龍山霊泰院青巌寺 現在は真宗高田派の末寺。尾張徳川家二代藩主光友公の三男、 陸奥の国梁川藩主松平出雲守義昌公が誕生し成長された縁に より葵の紋を賜り、本堂が寄進された。 |
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八太城跡 永禄年中(1558〜1569)国司北畠氏の侍大将であった田上玄蕃頭が 八太西出山の山上に城を築いた。八太城跡(行者山)には役行者像が祀ら れており、付近には胸高囲約2m、樹齢約400年のヤマモモが数本ある。 |