語り部さんと歩こう

一志町歴史語り部の会

コース4 白鳳寺院跡と太閤堤をめぐる




【みどころ】 旧石器時代から縄文・弥生・古墳時代のナイフ形石器・石鏃・土師器・ 須恵器や白鳳時代の古瓦等を郷土資料館で見ることができ、出土地の白鳳寺院跡・ 高寺遺跡や上野山古墳を巡ります。

【コース】堰守神社跡…太閤堤…目なし地蔵…白鳳寺院跡(浄泉寺跡)・高寺遺跡・・ JA郷土資料館…上野山三号墳

  郷土資料館
「三重のまんなか・まちかど博物館」に指定され、地域農業を学ぶ格好の 施設となっています。養蚕・製糸、農林業、生活用具に加え一志町の 歴史関係資料を展示しています。
  上野山三号墳
地元では「大塚」とよばれ町内では最大級の円墳。古墳の斜面には葺き石 がならべられ、古墳のすそから家形埴輪が出土しています。地区内で最も古い 5世紀代(古墳時代中期)につくられた古墳と考えられています。
  高寺遺跡
旧石器から室町時代までの石器や土器片などが出土している複合遺跡。 北側には雲出川が流れ、南側は鳥や獣が住み木の実が得やすい上野山台地 が続き、生活に好都合だった。

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