一志町歴史語り部の会

わが町一志町




 日本のほぼ真ん中の三重県の中央の一志町は、緑に恵まれ、 雲出川と波瀬川のふたつ清流の流れる町です。 おいしい「一志米」の産地でもあります。
 大和から伊勢へと古人(いにしえびと)が通った町でもあり、 万葉集にも「常処女(とこおとめ)」と詠まれたところです。 また、古くは南北朝時代の要所として栄え、遺構や遺跡、出城も たくさんあります。
 標高730メートルの矢頭山(やずさん)には、樹齢千年の県の 天然記念物の「矢頭の大杉」もあり、波瀬川をはじめ多くの自然を 育んでいる源です。
 雲出川沿いの井生(いう)樹木公園には、桜やあじさい、もみじなど、 多くの花木が植えられており、四季を通じて楽しむことができます。
 「とことめの里一志」にある温泉施設「やすらぎの湯」は、 年間45万人もの人に利用していただいています。 湯量が豊富で、毎日お湯を入れ替えています。



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