ベビーサインを取り入れて子育てをしてみて半年あまりたちましたが、まだ言葉をあまり話せない0〜1歳でも、いろいろなことを理解し、考え、日々たくさんの発見をしているのだということに驚きました。ベビーサインのおかげで、子どもの気持ちに気づきやすくなりましたが、子どもの小さな発見や感動も見逃さず共感してあげられるのが素晴らしいと思います。

ベビーサイン子育てについて、うちのパパやおばあちゃんも同じ思いを抱いてくれており、とても嬉しく思います。

ごはんおいしいね。お花かわいいね。などなど、日常のささいなことも、子どもなりに一生懸命サインを使ったりして表現してくれるのを見ると、一緒に体験できる喜びに気付き、本当に幸せな気持ちになります。

ベビーサインのおかげで、心豊かな子育てライフを送ることができているように思います。出会えて本当によかったです。ベビーサインを子育てにうまく取り入れられるよう導いてくださった河村先生、感動を共有し合えた同じクラスの皆さん、本当にありがとうございました！

ベビーサインという言葉はTVか何かで知っていて、子供が産まれたら習うのもいいかもって思ってました。
いざ子供が産まれるとその慌ただしさにそのようなことも忘れていたとき、ママ共さん達とcafeに行きました。

そこで一歳の赤ちゃんがお母さんに、小さなお手てで「食べたい」とか、「飲みたい」とか、「もっと」とか、サインをしたのです。その子の賢さにびっくりもしましたし、子供が私の事を親として見てくれてるか、信頼されているかとか悩むこともあったので、「親子であんな風に私もコミュニケーションとりたい！」っと思い通い始めました。

娘が出してくれた初めのサインはやっぱり食に関することでした。中でもオッパイはすぐ覚え、力強いこと力強いこと。鼻息まで感じるほど。そのうち、花や鳥やチョウチョをサインしてくれるようになりました。

娘がサインをしてくれることにより、娘の伝えたいことを理解し、コミュニケーションも出来、また私では気付けなかったものや事柄に気づかせてもらったりします。

私が思っていた以上に、赤ちゃんはすごかった。
ベビーサインを習ってなかったら、こんなにも娘を1人の人格として尊重出来なかったかもしれません。

今、娘は一歳七ヶ月になりました。ベビーサインのお陰で、言葉の出もよく、沢山お話ししてくれます。
言葉にしにくいものはサインで教えてくれます。

これからも娘といっぱいコミュニケーションをとって、この子の1番の理解者でい続けたいです。